若年性 リウマチ 完治

若年性関節リウマチの完治について

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若年性関節リウマチは原因不明であり、子供の難病に指定されています。
また、若年性突発性関節炎と呼ばれ、公費負担の対象となっています。
若年性関節リウマチは大人の関節リウマチと異なり、治療すれば完治することが期待できる疾患です。
若年性関節リウマチの患者は日本全国で推定5,000人いるとされ、@全身発症型A多関節型B小関節型の3つの型に分けられています。
病態の型によって治癒の度合いも異なりますが、全身型は完治の可能性が高いとされています。
一方で、多関節型やリウマイド因子が陽性の場合には予後が良くないことがあります。
海外のデータによると完治した患者は持続性少関節炎(43%)、全身型(34%)、リウマトイド因子陰性多関節炎(22%)、進展型少関節炎(13%)、リウマトイド因子陽性多関節炎(0%)となっています。

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また、型によって治療法も異なります。
発症後、2年以内に適切な若年性関節リウマチの治療を受けられるかどうかで、完治するかどうかが決定します。
完治することが難しい場合でも、いい状態でコントロールしていけるかどうかの大差が生じてきます。
治療しないで放置していると、関節が変形する恐れがあり、体の成長が阻害されることもあります。
起床直後のこわばりや、全身型関節炎の症状とされているリンパ節腫脹、肝臓や脾臓の腫れ、胸膜炎、咽頭痛、関節炎の症状とされている1つの関節、もしくはそれ以上の関節の関節炎が6週間以上続く場合、また、関節腫脹と圧痛、痛みなどによる可動域の減少、運動の時に生じる痛みや、熱感などが見られる場合は早めに受診をしましょう。
リウマチの専門外来を受診することも早期発見へ結びつくかもしれません。
子供の場合、具体的な状態を上手く説明できるとは限りません。
特に乳幼児の場合は保護者が異変を察知してあげる以外に方法がありません。
治療した患者さんの50〜75%は完治するといわれていますので、
なによりも早期発見早期治療が重要となります。

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