リウマチ 症状 手首 変形

リウマチの症状である手首の変形について

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手には手首の関節と指関節の2つの関節があります。
関節リウマチの場合、最初に症状が現れるのは手首の関節だと言われています。
また、手指の第2関節、第3関節は、リウマチ患者の大半に症状が現れる部分だと言われています。
骨の破壊が進むと手首や手指、足にリウマチ特有の症状である関節変形が現れるようになってきます。
骨と骨がくっついてしまうことを「強直」、変形したまま固まってしまうことを「拘縮」と呼ばれています。
手首などの関節は靭帯などが安定化させています。
関節に腫れが起こるのは滑膜という関節の中にある組織が腫れるためです。
この状態が長く続くと関節を安定化していた靭帯なども伸びきってしまい、関節を安定することが難しくなります。

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そして骨の破壊とともにこのようなことが起こるためリウマチ特有の関節の変形といった症状が現れてくるのです。
関節が長期的に腫れることが変形の原因であるため関節を腫れさせないことが一番の予防だとされています。
痛みが伴わず、関節の腫れだけが症状として現れる場合でも放っておくのは良くありません。
痛みがなくても腫れが続くと手首や手指、足の変形が起こってきてしまいます。
まだ骨が破壊されておらず関節も変形していない状態であれば、生物学的製剤の使用を含めて腫れている関節をなくすように薬物治療をしっかりと行うことが大切です。
また薬物治療のみではどうしても腫れが引かない関節があれば、その関節だけ滑膜切除という手術を行うことも手段の一つかもしれません。
少しずつ変形が認められるようになった場合はしっかりとした薬物治療を行うことが必要だとされています。
それに加え、変形の予防を兼ねて装具を使用するのが良いと言われています。
装具には母指の関節安定装具や尺側偏位予防用の夜間装具など既製のものからオーダーメイドまで種類もたくさんあります。
一人一人の変形や生活に合わせて使用することが大切です。

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