リウマチ エンブレル 副作用

リウマチの治療薬であるエンブレルの副作用

スポンサーリンク

エンブレルは関節リウマチ患者に投与される薬です。
関節リウマチ治療で、非ステロイド性抗炎症薬及び他の抗リウマチ薬で十分な効果の得られないリウマチ患者のみがエンブレルの投与を受けることができます。
エンブレルには副作用があるとされています。
主な副作用は注射部位反応です。
注射した部分にかゆみや腫れ、痛みを伴う赤みが現れることがあります。
また、感染症も主な副作用として挙げられます。
上気道感染や副鼻腔炎など、風邪に似た症状がみられることがあります。
これらの主な副作用以外に臨床試験ではほとんど認められていませんが、海外で行われたエンブレル市販後の調査で報告された重い副作用もあります。
@感染症(肺炎、結核など)
免疫の働きが低下するため、病原体に対する抵抗力が低下し、感染症にかかりやすくなることがあります。
Aアレルギー反応
口内異常感や皮膚の赤み・かゆみ・熱感などの症状が現れることがあります。

スポンサーリンク

B血液障害
血液中の白血球、赤血球、血小板の一部または全てが減少することがあります。
C脱髄疾患(多発性硬化症、ギラン・バレー症候群など)
これらは神経線維の一部が壊されてしまう病気です。
D間質性肺炎
日常生活の動作の中で安静時には感じない呼吸困難や空咳などの症状が出る病気です。
E抗dsDNA抗体の陽性化を伴うループス様症候群
自分の体の成分に対する抗体が現れて、筋肉痛、関節痛、皮疹などの症状が出る病気です。
F肝機能障害
肝臓の機能が障害を受け、肝機能検査値が上昇する場合があります。
G中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑
皮膚粘膜眼症候群では口の中やまぶた、陰部などの皮膚粘膜にただれがみられ、高熱が出る場合もあります。
中毒性表皮壊死症は発熱と共にやけどのような皮膚の痛み、水疱の症状が現れたり、目や口の中の粘膜に赤みやただれが現れることがあります。
多形紅斑は皮膚のあちこちに赤みの症状が現れます。
H抗好中球細胞質抗体陽性血管炎
自己抗体の中の抗好中球細胞質抗体が陽性となり、全身倦怠感や肺、神経、皮膚に症状が現れます。

I急性腎不全、ネフローゼ症候群
急激に腎臓の機能が悪くなり、蛋白尿、低蛋白血症とそれに伴う脂質異常症、浮腫などの症状が現れます。
J心不全
心臓のポンプ機能が低下し、倦怠感、動悸、息切れなどの症状が現れます。

スポンサーリンク