膠原病 リウマチ 治療 症状 原因

リウマチも含まれる膠原病の症状、原因、治療について

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膠原病とはいくつかの病気が集まった疾病の総称です。
病変が生じた場所によって様々な病気がありますが、 3疾患の特徴を共通して持っています。
それが「リウマチ性疾患」「自己免疫疾患」「結合組織疾患」と呼ばれるものです。
自己免疫疾患とは、「病因」からみた膠原病の特徴を表します。
リウマチ性疾患とは、「症状」からみた膠原病の特徴を表します。
リウマチというと、関節リウマチのことを思い浮かぶかもしれませんが、リウマチ性疾患とは、関節、骨、靭帯、筋肉などの運動器に痛みの症状がある病気の総称を指します。
そのため、全身性エリテマトーデスや強皮症などの関節リウマチ以外の膠原病や痛風なども、リウマチ性疾患に入ります。
結合組織疾患とは、「病変が生まれる場」を示す考え方のことです。
膠原病はひとつの病気ではなく、様々な病気の総称であるため、病気によって症状が多様で複雑です。

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膠原病の初期症状はなかなか気付くにくく、 気付いたとしても、風邪だと思って放置してしまう人がたくさんいます。
膠原病の患者には、発病初期にはある程度共通した症状が現れることがわかってきました。
原因不明の熱、関節や筋肉に痛みやこわばりがある、皮膚に赤斑のようなものがみられる、いったんしゃがむと立ち上がるのが難しい、冷たくなると指が白くなったり紫色になる、理由がないのに疲れやすくなったり、体重が減少するなどこれらの症状がじわじわと慢性的に進んでいきます。
初めのうちは日常生活にも支障がないため、発症に気付かないケースも珍しくありません。
膠原病の原因については、まだ解明されていない部分が多く、 はっきりとした答えが出ていないのが現状です。
ただし、研究が進むにつれて原因がだいぶ解明されてきました。
現在もっとも有力な原因は、体質などの遺伝、免疫異常、環境 の3つがリスク因子として考えれれていることです。
これらの原因とされるリスクがいくつか重なり合ったとき発症する可能性があると考えられています。
膠原病の治療法もそれぞれの病気で異なるところがあります。
しかし、その症状には共通しているものも多いため、 同じような薬物治療で改善できるケースが多いです。
膠原病による関節や臓器などに現れる症状は、 自分の細胞を自分で攻撃してしまうという異常な免疫反応による炎症がもたらすものです。
炎症を抑えたり、異常な免疫反応を抑えるために、薬で鎮静化させて、組織の障害を防いでいくことが膠原病の治療の中心になります。
具体的な治療法にはステロイド薬や免疫抑制薬などの薬物治療、血漿交換療法、リハビリテーションなどが挙げられます。

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