小児膠原病 初期 症状 子供

子供の膠原病である小児膠原病の初期症状について

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膠原病は、大人だけでなく子供でも発症する病気です。
子供の場合は、小児膠原病とも呼ばれています。
大人がかかる膠原病は複数の疾患をまとめたものでありますが、小児膠原病も同じく子供の膠原病の複数の疾患の総称です。
小児膠原病には若年性多発性関節炎、全身性エリテマトーデス、若年性皮膚筋炎・多発性筋炎、混合性結合組織病、シェーングレン症候群、ベーチェット病などがあります。
若年性特発性関節炎は炎症を起こし関節痛を引き起こす疾患であり、以前は若年性関節リウマチと呼ばれていました。
全身性エリテマトーデスは全身の臓器に炎症が起きる疾患です。
若年性皮膚筋炎・多発性筋炎は筋肉と皮膚に炎症が起こる疾患です。
混合性結合組織病は血管病変や炎症病変、皮膚硬化や肺線維症を引き起こす疾患です。
シェーグレン症候群は腺細胞からの分泌物の量が低下することにより目や口が乾燥する疾患です。

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ベーチェット病は主に口腔粘膜、皮膚、眼、外陰部の4つに炎症などの症状が現れる疾患です。
「若年性」とついているものでも大人と同じ病気です。
小児膠原病とは単純に子供がかかる膠原病というわけではなく、大人がかかる膠原病では現れない症状が小児膠原病では出ることもあります。
大人と子供では症状の重さが異なっていて、年齢が低い子供ほど進行が早く、症状が重い傾向があります。
小児膠原病の初期症状は、発熱や強い倦怠感、関節や筋肉の痛み、リンパ腺の腫れ、口や目の異常な渇き、風邪と似たような症状、口内炎、目の結膜炎、指先のしびれや変色、発疹などが挙げられます。
初期の症状は普通の風邪と同じようなもの多いため、受診せずに悪くなってしまう事が多いとされています。
また、受診をしたとしても風邪だと診断され風邪薬を処方される場合もあり、風邪薬を飲んでも長い間治らない場合は、注意が必要です。
初期症状の中でも口内炎や結膜炎、指先の変色、発疹が現れた場合には小児膠原病を疑った方が良いと言われいます。
慢性的に経過することもあり、初期の症状が一時的に軽度になったり、再び重度になったりを繰り返しながら進行する場合もあります。
病気によってはこれらの初期症状が現れない場合もありますが、これらの症状が現れたら受診をし、医師の診断を受けた方が良いとされています。

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